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2015.9.11

メンターとのポジティビティ溢れる祝宴-レジリエンスが高まった夜

私には三人の恩師,メンターがいます。

お三人とも分野が違いますが,大学で教鞭をとられた(現在もとられている)方々です。最近,その師とお会いする機会が多く,楽しくもレジリエンスを試されるような時間を過ごさせていただいています。

昨夜は,恩師の一人と,梅田のイタリアンで食事しました。師はイタリアン,特にパスタが大好きで,私のことをグルマンとして(ワインホリックとして?)妙に評価されているので,設定したのでした。

昨夜の師はこの方です。

ヨーダ

というのはもちろん冗談ですが,私にとってはマスターヨーダのような方です。

というのも,その師は再生医学の研究分野でのパイオニアで,20年前は現在の京大の山中伸弥教授のようなスターサイエンティストでした。地方大学の教授でありながら,自らの名前を冠した再生研究プロジェクトに,通産省(現:経済産業省)から20億円の研究予算を獲得した方です。凄まじいですね。国から出されている現在のiPS研究費は100億円ですから,20年前の20億円はそれに匹敵する予算だと思います。

その師は,私をグルマンとしてだけでなく,前職の生物教科書編集者としても過分に評価されていて,それがために,私が今現在のレジリエンス講師,人材育成コンサルタントをしていることが理解できないというか,はっきり不満なようです。7月末に食事をご一緒したときは,その不満が爆発されて,困った事態になりました。

昨夜の宴は,そのやり直し,和解の目的もかねた宴でした。結果,私の今の仕事にも理解いただいて,応援するとの言葉をいただきました…。飲んだワインは,バルベーラ・ダスティとモンテプルチアーノ・アブルッツオ。ワインは偉大ですね。レジリエンス資源が思いっきり高まりました。

私の今の仕事は理解されたのですが,最後はやはり,「松岡さんには,やはり教科書会社を創ってほしいなあ~」とおっしゃっていました。困ったような,嬉しいような…。まあそんなオプションもありかなあと全てを受容しよう。

今日は,別の恩師に会いにつくばへと移動します。恩師主催のシンポジウム(という名の同門会)に出席するためです。

その師はこの方です。

ダースベーダー

もちろん冗談ですが,ダークサイドに陥っていないダースベーダーのような方です。

今宵も昨夜と同じポジティビティ溢れる夜が更ける予感がします。

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