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2016.8.1

リーダーに必要不可欠なもの-レジリエンスと真正さ(オーセンティシティ)

皆様、こんにちは。

レジリエンス研修講師ポジティブ心理学コーチ松岡孝敬です。

かなりの期間、ブログの更新をさぼってしまいました。

その間、コンフィデンシャルな仕事が多くかったり、

ブログで投稿できるネタがなかったりといった理由で、

なかなかブログを書く気持ちが起こらなかったというか…。

のっけから言い訳ばかりですみませんm(__)m

今月から、ブログをマメに更新しよう。

さて、

最近、企業でレジリエンス研修とは離れ、

リーダーシップ研修を行う機会が増えてきました。

ポジティブ心理学をベースにしたオーセンティックリーダーシップ研修が、

弊社ポジティビティのメインコンテンツなのですが、

企業様の要望をお聞きして、コンテンツのワークやケースを変えていくと、

研修のバリエーションが増えてきて面白いなあと思います。

これからますますリーダーシップ研修を行う機会が増えてくるようなので、

さまざまなリーダーシップ開発法を改めて勉強し直さないといけないなあと、

最近つくづく感じていますし、勉強し直しています。

リーダーシップの型も千差万別、さまざまですが、

その開発法も多種多様だなあと改めて調べて思いました。

ただ、根底に流れる基軸となるものは絶対あるはずで、

それをポジティブ心理学やポジティブ組織論をベースにしたワークを通して、

徹底的に育成・開発していけば、良い研修になるし、

良いリーダーが育成できると確信しています。

さて、話が変わり、

今年も、ビジネススクールの修了生が集まる勉強会の時期が近づいてきました。

毎年、恩師で、東京大学のイノベーション推進本部長である教授を講師にお迎えして

開催しています。

今年で6回目を迎え、2回目以降から、いつの間にか、

私が幹事を務めるようになってしまい、

けっこう楽しみながら、幹事役を引き受けています。

勉強会のテーマは、毎年、アントレプレナーシップ、リーダーシップで、

歴史上の人物をアントレプレナーとしてとらえ、課題図書とアサイメントを元に、

ディスカッションを行って実践知を深めるというMBAスタイルの勉強会です。

毎年、取り上げる人物ゆかりの地で開催する決まり事なので、開催地が異なるのですが、

今年は、豊田佐吉を取り上げ、名古屋で開催します。

2日間の勉強会の初日は、母校ビジネススクールの新キャンパスで行います。

それで、事前の課題図書、課題動画の中に、

TBSのドラマ「リーダーズ(LEADERS)」があって、

昨日は、ずっとそれを見ていました。

リーダーズ

リーダーズとタイトルにあることからわかるように、

豊田喜一郎がモデルとなった愛知佐一郎(佐藤浩市演じる)以外にも、

さまざまなタイプのリーダーが現れて興味深いですね。

リーダーシップを勉強する良い教材動画になりました。

そんな動画を見ながら、リーダーにとって必須な要素って何だろうと、

ふと考えていました。

恩師は、よく、パッションとインテリジェンスとおっしゃいます。

その他にも、先見性、巻き込む力、グリット(やり抜く力)などなど、

いろいろな要素が挙げられます。

私としては、リーダーにとって必要不可欠な要素は、2つに集約されると考えています。

その2つとは、レジリエンス(逆境力)と、

オーセンティシティ(真正さ、本物さ)だと思います。

そう考えると、現代は、まさにリーダーシップの危機の時代

本物のリーダーが不在の時代ですね。嘆かわしい( ノД`)シクシク…

さて、昨日、東京都の新都知事が決まりました。

任期途中で止められた前職2人の都知事には、

レジリエンスオーセンティシティもなかった…。

新都知事はどうなのでしょうか?

レジリエンスは強そうだけど、オーセンティシティはあまり・・・・・・???

これからお手並み拝見で、期待しましょう。

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