会社概要

2017.5.15

「心理学実践講座」第2回も無事終了

皆様、こんにちは。

レジリエンストレーナー、ポジティブ心理学コーチ、リーダーシップ育成コンサルタント、

そして自称、在野のアドレリアン松岡孝敬です。

私が講師を務める株式会社ポジティビティ主催の講座、

『心理学実践講座』第2回「感情のコントロール方法」、無事終了しました。

終了後のアンケートでは、受講者の皆様の満足度もとても高く、とても嬉しく思います。

私も、いつも以上に、今回は学ぶことが多く、

有意義な講義の時間を過ごすことができました。

今回は、感情のコントロール方法がメインテーマですので、

感情を起こす認知・思考・とらえ方・思い込みを見つけ出すトレーニングを

行いました。

この認知の発見は、レジリエンストレーニングやリーダーシップ研修など、

ポジティブ心理学ベースの研修、セミナーでは、よく行うのですが、

けっこう受講生の方々が難しいとつまづきやすいパートなのです。

ですが、昨日の講座では、ワークにじっくり時間をかけたせいか、

戸惑いながらも、皆様、存外スムーズにネガティブ感情を起こす思い込みを発見し、

それらを手なずけ、別の捉え方をしてみたり、反論したりして、

ネガティブ感情をコントロールされていたようでした。

私自身も講義をさせていただくことで、感情のコントロールのワークに自信がつき、

さらにブラッシュアップできる面も知ることができて、収穫がありました。

学ばせていただきました。講師冥利に尽きますね。

思考の罠、認知の歪みに陥るしくみの1つとして、カクテルパーティー効果についても、

動画を交えてご説明しましたが、上手く理解されたようです。

(カクテルパーティー効果を認識してもらうために、休憩時間に私がシャツを着替え、

それに気づくかどうか試したのですが、結構な人が気づいていました。

それだけ受講者の皆様、講師に集中されているとポジティブに捉えています( ´艸`))

以下の写真は、受講者の一人で幼馴染の友人に撮っていただきました。

彼からは、講座で教えた“ディシュエンヌ・スマイル”にしてくれと言われたのですが、

見事な笑顔でしょ?

第3回の「勇気を高めるシンプルな方法~勇気の心理学~」は、

5月28日(日)に開催します。

ディシュエンヌ・スマイルで、勇気をもって、

受講者の皆様に有益な価値を提供できるよう、最善を尽くします。

共同体感覚溢れるメルマガ、ポジティビティ通信の登録は下のクリックしてエントリーください。
【共同体感覚溢れるポジティビティ通信】登録フォーム

2017.4.25

『心理学実践講座』開講しました。

皆様、こんにちは。

レジリエンストレーナー、ポジティブ心理学コーチ、リーダーシップ育成コンサルタント、

在野のアドレリアン、松岡孝敬です。

私が講師を務めさせていただく6回シリーズの講座、

『心理学実践講座』が4月23日(日)にスタートしました。

多くの受講者にご出席いただき、いくつかのワークを行い、

受講者の方々からも活発な質問や意見もいただき、

とても充実した意義のある講座となりました。

受講いただいた皆様には深く感謝申し上げます。

本講座のゴールの1つには、

受講者全員の幸福度(well-being)の向上」があり、

第1回目の講座では、幸福が持続する習慣をご紹介しました。

それらはすべてポジティブ心理学の科学的証拠にもとづいた理論で、

エビデンスがしっかりしていながら、とてもシンプルな方法です。

アドラー心理学を源流としたポジティブ心理学は、

莫大な予算を費やした研究によって実証された多くのワークが開発されており、

とてもシンプルで実用的なものばかりです。

そのようなワークと理論、エビデンスを是非知ってもらい、

地元広島の皆様に幸福になっていただきたい思いから、講座を開講しました。

幸福とは、なんて、哲学的なスピリチュアルなテーマも取り上げ、

先人の説く「幸福論」やポジティブ心理学の説く幸福についても一部紹介しながら、

ご自身にとっての幸福とは何かを考えていただきました。

重いテーマにもかかわらず、皆様、真剣に取り組んでいただき、とても嬉しく思います。

アドラーが説く「幸福」について、私は講義の中で、

自己の能力・強みを活用して他者に貢献すること。

と説明しました。

自らの能力を活用して勇気をもって他者貢献することこそが幸福なのだと。

自らを翻ると、今回のような講座を開講し、

受講者皆様の幸福度を向上するサポートをすることが、

私自らの「幸福」なのだなあと再認識しています。

ですので、今、私はとても幸福です。至福の時間を過ごしています。

第2回「感情のコントロール方法」は、5月14日(日)に開講します。

今から、ポジティビティ溢れる受講者の皆様に再会できますことを楽しみにしております。

共同体感覚あふれる情報が得られるポジティビティのメルマガ登録は下記をクリックしてください⇩

【共同体感覚あふれるポジティビティ通信】登録フォーム

2017.2.18

ダンスを踊るように生きよう-ポジティビティ3年目を迎えて

皆様、こんにちは。

レジリエンス研修講師、ポジティブ心理学コーチ、リーダーシップ育成コンサルタント、

そして在野のアドレリアン(自称)、松岡孝敬です。

本日2月18日は、株式会社ポジティビティの創立記念日です。

今日から弊社は、おかげさまで3年目に突入しました。

1年目は暗中模索の中、何もわからず何も見えずがむしゃらに試行錯誤を繰り返し、

2年目、飛躍の年となるよう活動しましたが、なかなか爆発的な飛躍には至らず…

ただ、徐々に弊社の存在や活動が認知され、社会に貢献できる環境が醸成しつつあることを

感じています。

これも、創業から変わらず応援していただいている友人・知人の皆様の賜物です。

心より感謝申し上げます。

3年目を迎え、弊社は、新たな事業を起こしてまいりたいと考えています。

人々の幸福度の向上と組織の繁栄を支援し、社会に貢献する

という創業当初からのビジョンを実現すべく、挑戦し続けてまいります。

ブログのタイトル「ダンスを踊るように生きよう」は、

岸見一郎さんのベストセラー、『嫌われる勇気』の1節から引用しました。

「人生とは、いまこの瞬間をくるくるとダンスするように生きる、

連続する刹那なのです。…(中略)…いずれの生も「途上」で終わったわけではない。

ダンスを踊っている「いま、ここ」が充実していれば、それでよいのです。」

個人心理学の祖、アドラーは、著書の中で、

一般的な人生の意味はない。人生の意味は、あなたが自分自身に与えるものだ。

「今、ここ」を充実して(ダンスを踊るように)生きるには、

自らの能力(強み)を活用して、他者に貢献すること。

私は、そう考えています。

そのように生きることができれば、常に幸福でいられます。

研修やセミナーでも、このことは必ずお伝えしようと思います。

「ダンスを踊るように生きよう」というフレーズから、

昔見た大好きな映画のワンシーンを思い出しました。

アル・パチーノがアカデミー主演男優賞を受賞した、

セント・オブ・ウーマン」(夢の香り)という映画です。

事故で盲目になった女性好きの退役将校(フランク)が、NYのレインボールームで、

ふと知り合った美貌の女性(ガブリエル・アンウォー)とタンゴを踊るシーンです。

女性が、「Afraid of making a mistake.(ステップを間違えるのが怖い。)…」

とためらうと、アル・パチーノ扮するフランクは、

「No mistakes in the tango, not like life.

It’s simple. That’s what makes the tango so great.

If you make a mistake, get all tangled up, just tango on.

(タンゴに間違いはない、人生とは違って。

単純なんだ。それがタンゴの素晴らしいところだ。

間違えて、足がもつれても、ただ踊り続ければいい。)」

と諭して見事なタンゴを踊る映画史に残る有名なシーンです。

フランクは、1つ間違ったことを言っています。

人生だって、タンゴと同じように失敗したって良いんです。

「今、ここ」に集中して踊り続ければ、充実した人生を送り続ければ。

弊社ポジティビティは、3年目を迎え、これからも、ダンスを踊るように事業を続け、

有意義な価値を提供して皆様に貢献するよう邁進します。

皆様、今後ともよろしくお願い申し上げます。

2017.1.9

他者に関心を持つということ-宮本輝の「長流の畔」を読んで

皆様、こんにちは。

レジリエンス研修講師、ポジティブ心理学コーチ、

自称、在野のアドレリアンの松岡孝敬です。

今日は1月9日(月)、三連休の最終日、皆様、いかがお過ごしでしょうか?

今日は成人式ですね。30年以上前の鹿児島で迎えた成人式を思い出します。

私が成人だった頃から読み始めた、宮本輝著「流転の海」シリーズの最新刊、

第8部「長流の畔」を、先日、家内の実家に帰省した際、読了しました。

%e9%95%b7%e6%b5%81%e3%81%ae%e7%95%94

タイトルにある長流は、兵庫県東部を流れる円山川を指していて、

小説のクライマックスでの重要な舞台になっています。

家内の実家の近くにも円山川が流れていて、

何か因縁めいたものを感じつつ一気に読み進めました。

「流転の海」シリーズは、宮本輝のお父さん、宮本熊市氏をモデルにした、

松阪熊吾が主人公の長編小説です。

破天荒で情に厚く豪快な、いかにも明治生まれの気骨ある男、松阪熊吾の、

戦後、50歳近くになって授かった一人息子(松阪伸仁、宮本輝がモデル)

の成長を見守りつつ、一家を支えつつ、

戦前、戦中は、事業で大成功して羽振りの良かった熊吾が、

戦後は、信じていた友人や仕事仲間に裏切られ、没落していく物語です。

現在、雑誌「新潮」に連載されている第9部「野の春」でシリーズは完結します。

大学時代からのテルニストとしては、

「流転の海」シリーズが終わるのは寂しいと思いつつ、

テルニストは誰もが知っているお父さんの哀しい最期を思うと、

早く小説は完結してほしいという気持ちがない交ぜになっています。

しかし、レジリエンスの強い男ですね~。松阪熊吾。

起業家としての才能はありながら、生来の人情の厚さから、人を信じやすく、

自分を慕う後輩や同郷人、周囲の人々には、

信じられないくらいの気配り、心配り、貢献をします。

それこそ、アドラーが警告する“自己犠牲を払う他者貢献”の典型のような…。

そして自分の可愛がった後輩から裏切られても、それを赦してしまうような寛容さもある。

宮本輝は、かつてお父さんの宮本熊市氏から、

哀しい別れというものを味わったことのない人間とは、おつきあいしたくない

ということを言われたそうです。「別れの船」という短編集で紹介してます。

若い頃、私は、この意味がよくわかりませんでした。

アドラー心理学やポジティブ心理学を学びつつある今は、

なんとなく意味がわかるような気がしてきました。

哀しい別れ」とは、対人関係を交わさなければまず起こりえない。

人は一人では絶対生きていけない。何らかの対人関係は必ず付きまとう。

哀しい別れ」とは、自己を否定せず肯定せず、ありのままに受け入れ、

かつ他者に強い関心を抱いた人だけに起こりうる感情ではないかと。

そう考えるようになりました。

この世は、別れに満ちています(by宮本輝)。私もいろいろな別れを経験してきました。

父との死別、敬愛する師との死別、予想だにしなかった親友との死別、

最愛の人との別れ、意見の相違による盟友との別れ…。

ただそのような別れも、自分を受容し、他者に関心を持たなければ、

つまり、幸福でなければ起こりえない。

哀しい別れ」を経験するということは、

その人が他者に関心を持ち、心配りできる幸福な人であることの証左だと思います。

宮本輝のお父さんは、本能的にそれを理解していたので、

あのような言葉を伝えたのでしょう。

今年は、「流転の海」第9部「野の春」の刊行を心待ちにすることにします。

かつて、大学時代に交際していた女性(そして哀しく別れた女性)から、当時、

『「流転の海」の松阪熊吾って、松岡くんに似ているね』

と言われたことがあります。

喜んでよいのか、悲しんでよいのか、そんな記憶が蘇ってきた。

まさか、それが原因で…(笑)。

2017.1.3

幸福になるためには?

皆様、明けましておめでとうございます。

レジリエンス研修講師、ポジティブ心理学コーチの松岡です。

お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?

私は、大好きなワインを楽しみながら、今年の目標などについて、

思いをめぐらせておりました。

今年の目標の1つは、ブログを豆に更新することですので、

早速、昨年10月以来のブログを投稿します。(いつまで続くか…頑張ります(;’∀’))

昨年は、自分自身が、9月末に突然体調を崩したり、

前職で仲良くしていた6歳年下の友人が、2度脳梗塞で倒れたりと、

健康でいられることの大事さ、有難さを再認識し、

支えてくれる家族への感謝の気持ちが湧きおこった一年でした。

当たり前のように健康で過ごせる日常の大事さ。

1秒後は、事態がどのように急変するかわからない。

「今、この瞬間」を大切に過ごし、集中して楽しむことがいかに大切か。

未来は、集中して過ごす充実した「今」の積み重ねでしかない。

こんな心持ちで、この一年間、一日一日を大切に過ごしていけたらと思っています。

%e4%b8%89%e3%81%a4%e8%91%89%e3%81%ae%e3%82%af%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%90%e3%83%bc%e3%81%a8%e9%9d%92%e7%a9%ba

健康そのものでバイタリティ溢れていた友人の思いがけない病気を、

年末の忘年会で聴いたとき(幸い彼は目立った後遺症もなく、お酒は飲めるそうです)、

ふと、

「幸福ってなんだろなあ」、

「幸福になるにはどうすれば良いのだろ?」

なんてことを考えてしまいました。

ギリシャ哲学者のソクラテスから、現代のポジティブ心理学者に至るまで、

「人間の幸福」について、さまざまな定義、理論が唱えられています。

幸福の追求・探求は、哲学者・心理学者にとどまらず、

人間の普遍的・恒久的なテーマなのでしょうね。

「幸福に生きるにはどのようなことをしたら良いか」という問いについて、

最近、マイブームで、すっかり深く傾倒しているアルフレッド・アドラーは、

次のように答えています。

自分の能力を発揮できること

自分の能力が他者のためになっていること(他者貢献)

つまり、自分の能力を発揮して他者貢献する生き方こそが、

アドラーが説く「幸福」であり、「幸せな生き方」なのです。

自分の能力を発揮して他者に貢献する

今この瞬間を大切にし、他者貢献するために能力を磨き続ける

このような幸せな生き方がこれからできればよいなあと思っています。

他者貢献」する生き方は、幸せな生き方そのものですが、

自己犠牲を伴う「他者貢献」は、過度な適応行動としてアドラーも警告しています。

この点も注意しなければ( ´艸`)。

自己犠牲しない程度に「他者貢献」していこう。

今年もよろしくお願い申し上げます。