皆様、こんにちは。
レジリエンス研修講師、ポジティブ心理学コーチ、リーダーシップ育成コンサルタント、
そして在野のアドレリアン(自称)、松岡孝敬です。
本日2月18日は、株式会社ポジティビティの創立記念日です。
今日から弊社は、おかげさまで3年目に突入しました。
1年目は暗中模索の中、何もわからず何も見えずがむしゃらに試行錯誤を繰り返し、
2年目、飛躍の年となるよう活動しましたが、なかなか爆発的な飛躍には至らず…
ただ、徐々に弊社の存在や活動が認知され、社会に貢献できる環境が醸成しつつあることを
感じています。
これも、創業から変わらず応援していただいている友人・知人の皆様の賜物です。
心より感謝申し上げます。
3年目を迎え、弊社は、新たな事業を起こしてまいりたいと考えています。
『人々の幸福度の向上と組織の繁栄を支援し、社会に貢献する』
という創業当初からのビジョンを実現すべく、挑戦し続けてまいります。
ブログのタイトル「ダンスを踊るように生きよう」は、
岸見一郎さんのベストセラー、『嫌われる勇気』の1節から引用しました。
「人生とは、いまこの瞬間をくるくるとダンスするように生きる、
連続する刹那なのです。…(中略)…いずれの生も「途上」で終わったわけではない。
ダンスを踊っている「いま、ここ」が充実していれば、それでよいのです。」
個人心理学の祖、アドラーは、著書の中で、
「一般的な人生の意味はない。人生の意味は、あなたが自分自身に与えるものだ。」
「今、ここ」を充実して(ダンスを踊るように)生きるには、
自らの能力(強み)を活用して、他者に貢献すること。
私は、そう考えています。
そのように生きることができれば、常に幸福でいられます。
研修やセミナーでも、このことは必ずお伝えしようと思います。
「ダンスを踊るように生きよう」というフレーズから、
昔見た大好きな映画のワンシーンを思い出しました。
アル・パチーノがアカデミー主演男優賞を受賞した、
「セント・オブ・ウーマン」(夢の香り)という映画です。
事故で盲目になった女性好きの退役将校(フランク)が、NYのレインボールームで、
ふと知り合った美貌の女性(ガブリエル・アンウォー)とタンゴを踊るシーンです。
女性が、「Afraid of making a mistake.(ステップを間違えるのが怖い。)…」
とためらうと、アル・パチーノ扮するフランクは、
「No mistakes in the tango, not like life.
It’s simple. That’s what makes the tango so great.
If you make a mistake, get all tangled up, just tango on.
(タンゴに間違いはない、人生とは違って。
単純なんだ。それがタンゴの素晴らしいところだ。
間違えて、足がもつれても、ただ踊り続ければいい。)」
と諭して見事なタンゴを踊る映画史に残る有名なシーンです。
フランクは、1つ間違ったことを言っています。
人生だって、タンゴと同じように失敗したって良いんです。
「今、ここ」に集中して踊り続ければ、充実した人生を送り続ければ。
弊社ポジティビティは、3年目を迎え、これからも、ダンスを踊るように事業を続け、
有意義な価値を提供して皆様に貢献するよう邁進します。
皆様、今後ともよろしくお願い申し上げます。